雁と胡椒[評論集]
目次
 1. 公正者 大岡昇平
 2. 『野火』−昭和の一冊
 3. 三つの火
 4. 島尾敏雄を悼む
 5. 感覚の全的昇華−島尾敏雄の想い出
 6. 島尾敏雄とマヤちゃん
 7. 最大不幸者
 8. 敏感な直覚者
 9. 弔辞 平野謙
10. 平野謙を想う
11. 回想の平野謙
12. わが友
13. 批評の残酷性と真実性
14. 平野謙と荒正人
15. 粋な日本人代表
16. 阿部さんの想い出−附、安部公房のこと
17. 花幻忌と邂逅忌
18. 忘念の出発点−無限−自分と出合う
19. 人類の死滅について
20. 難解者
21. 時は過ぎ行く
22. 昭和の言葉
23. 視覚文化の青春
24. 古い時代の読書
25. 深夜のマラルメ
26. 『悪霊』と『白痴』−小説性と映画性と演劇性      
27. 森泉笙子『天国の一歩手前』跋文
28. 森泉笙子『新宿の夜はキャラ色』跋文
29. 永井登志春『遙かなる求法の旅』
30. 土方巽のこと
31. 胎内瞑想
32. 甘口馬鹿
33. 最低の摩訶不思議性
34. 独り暮らし
35. 余白を語る
36. 目まい
37. 長い長い完璧な恍惚死
38. 討論
39. 小海智子さんのリサイタルに寄せて
40. この世のほかなら何処でも
41. ベチカンの濡れた唇−ベティ・カンプスン
42. 雁と胡椒 あとがき

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更新日 00/05/19
名前 Hayakawa Yoshiyuki